Story

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過去の出来事で心に傷を負った少女は、目立たないために日陰の道を選びました。
しかし彼女を助けたい光は少女に言います。日なたの世界に出ておいで、と。
日陰者の少女は眩い光に導かれ、己しかいない小さな世界から一歩踏み出します。
彼女を迎えるのは全てを包んでしまうような優しい光と穏やかな心。
その光の中で少女が育むのはどこまでも続く友情か、いつか壊れてしまう恋情か。

――ごめんなさい。私は好きっていう気持ちがわかりません。

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